百景ラボ研究日誌

~都心の秘境~ 明治神宮御苑

2016.6.24

こんにちは!

このじめじめした梅雨を乗り切れば、いよいよ

夏が来ますね!!

もうすでに冬が待ち遠しいですが…..

 

明治神宮といえば大鳥居に長い参道と本殿の

イメージで終わる方も多いのではないでしょうか?

そして御苑と聞けば新宿御苑が浮かびます。

 

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実は、明治神宮の参道道中にも御苑があるのです。

(恥ずかしながら私は最近知りました……)

 

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入り口は原宿駅方面の大鳥居を抜けてお酒の樽が積んで

あるところの手前辺りにあります。

(写真がなくてすみません)

または、本殿側の鳥居の方にもあります。

 

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御苑維持協力金500円を払って長い階段を下って

いくと、蓮の浮かぶ池と茅葺の四阿(あずまや)があります。

屋根に植物が生えている光景を見るのはなんだか

不思議ですね。

 

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ベンチに腰掛けると水面から水草が顔を

出している光景が見れるはずです……

いや、手前の草が邪魔なので、多少掻き分けないと

もしかすると見えないかもしれません。

 

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 少し先にあるデッキからはもう少し華のある

景色が望めます。(6月初旬行きました)

ここで明治神宮御苑についてですが、

江戸時代頃は加藤家井伊家下屋敷の庭園でしたが、

明治時代頃に宮内省の所轄となったため、

明治天皇など天皇家ゆかりの庭園となったそうです。

その頃は明治神宮御苑とは呼ばず、代々木御苑

呼ばれていたそうです。

代々木公園と呼ばれる由来になったのは、

この御苑からかもしれませんね。

 

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こちらは明治天皇により当時の皇后様のために

建てた「隔雲亭」です。

戦時中に消失したため、現在の建物は

1958年に再建されました。

 

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 手前には、形の美しい盆栽が展示されていました。

これぞ盆栽!まさしく盆栽!!というくらい

みごとな形とボリュームです!!

 

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 そのまま道なりに進むと、この御苑の醍醐味である

菖蒲田がありますが……

少し時期が早かったために花菖蒲はまだまだ咲いて

いませんでした。

見ごろを迎えると一面鮮やかな花菖蒲畑となるそうです。

(6月中旬頃が見ごろです)

 

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多少ですが白い花菖蒲が咲いていました。

花言葉は伝言信じるなどだそうです。

 

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この景色が原宿駅のすぐ裏にあるとは信じ固いです。

どこか地方へ行ったような気持ちになれます。

現在150品種もの菖蒲が植えられており、

毎年3000輪を超える花が咲くそうです。

 

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この御苑のメインである「清正井」ですが、

「築城の名人」「土木の神様」と称された安土~江戸に

かけて活躍した武将、加藤清正が造ったとされる湧き水を

活用した井戸です。

この井戸水は、平均水温15度、毎分60ℓの水量が

流れており、その水は菖蒲田の水源となっています。

井戸の水源はどこなのか、何度も調査が行われたそうですが、

昭和始め頃までその水源はわからなかったそうです。

また、この御苑全体で清正にまつわる奇妙な伝説が

残されているので、見学する際は祟られないよう気をつけましょう……

 

都会に疲れて、少し田舎っぽい環境に触れたくなった

時に訪れたくなる場所です。

ここができた経緯や歴史を知ってから行くと、

なお満喫できるでしょう。

また、平成32年(2020年)のオリンピック開催年には、

明治神宮鎮座100周年を迎えるそうです。

前回のオリンピック開催地「国立代々木競技場」を見学してから行くと、

過去と現代の技術との対比が楽しめるでしょう!

自然に触れたくなったら是非!!

category : おでかけ